2026-06

Thinking

善悪の相対性と社会設計——組込システムとしての文明

「これは絶対に正しい」「これは絶対に悪い」。私たちは日々そう感じながら生きている。だが、その確信はどこから来るのだろう。奴隷制度はかつて合法で、正義ですらあった。切腹は名誉だった。女性参政権は危険思想とされた。善悪は、思っているほど絶対では...
Thinking

日本国民を幸せにするには?不幸の構造を取り除くという発想

「国民全員を幸せにするにはどうすればいいか」。一見きれいな問いだが、ここには落とし穴がある。幸せの形は人それぞれで、国家が「これが幸せだ」と決めて配ることはできない。では、社会の側にできることは何もないのか。そうではない。発想を変えればいい...