Thinking

叩きを善に変えるエンジン——生活保護の捕捉率を上げる未完の設計図

正しい知識を広めたい。たとえば、生活保護の捕捉率。本来受けられるはずの人のうち、たった2〜3割しか受けていないと言われる。残りの人たちを、動かしたい。でも、ここで詰まる。「正しい知識を広めよう」では、誰も動かないからだ。教育コンテンツは伸び...
Thinking

自分らしさとは何か——心の核を掘り当てたら、手放せと書いてあった

「自分らしく生きろ」。この言葉が、私にはずっと薄っぺらく聞こえていた。理由は単純だ。「自分らしさ」が何を指しているのか、誰もはっきりさせないまま使っている。中身が空っぽのまま「大事にしろ」と言われても、何を大事にすればいいのか分からない。だ...
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SNSは人類に富をもたらしたのか——「実験」から「淘汰」まで、ある議論の記録

暇つぶしに、AIと議論をした。お題は「人類にとってSNSは、差し引きでプラスだったか、マイナスだったか」。私はプラス派、AIはマイナス派。役割を決めて、とことんやってみた。正直、最初は退屈なテーマだと思っていた。マイナス派が最初に出してくる...
Thinking

名前のない橋の話

ある村に、橋を架ける男がいた。川の向こうへ渡れず困っている人を見て、男は石を一つ積んだ。一日に一つ。誰に頼まれたわけでもない。通りすがりの者が訊いた。「あんた一人でいつ完成するんだ。生きてるうちに渡れんだろう」男は石を置きながら言った。「俺...
Thinking

善悪の相対性と社会設計——組込システムとしての文明

「これは絶対に正しい」「これは絶対に悪い」。私たちは日々そう感じながら生きている。だが、その確信はどこから来るのだろう。奴隷制度はかつて合法で、正義ですらあった。切腹は名誉だった。女性参政権は危険思想とされた。善悪は、思っているほど絶対では...
Thinking

日本国民を幸せにするには?不幸の構造を取り除くという発想

「国民全員を幸せにするにはどうすればいいか」。一見きれいな問いだが、ここには落とし穴がある。幸せの形は人それぞれで、国家が「これが幸せだ」と決めて配ることはできない。では、社会の側にできることは何もないのか。そうではない。発想を変えればいい...
Thinking

現代人の思考格差——なぜ「考える人」と「考えない人」の間に断絶が生まれたのか

YouTubeのコメント欄を眺めていると、ふと違和感を覚えることがある。切り取られた動画への怒り、文脈を無視したリプライ、ニュース記事の見出しだけで結論を出すコメント。同じ世界を見ているはずなのに、まるで別の言語を話しているようだ。SNSも...
Thinking

ルフィに劣等感を感じないのはなぜか。他人と比較するときの4つのレベル

SNSを開くと、自分よりはるかに成果を出している人が目に入る。年収、スキル、影響力。見るたびに何かが揺れる。その「揺れ方」は人によって全然違う。怒りになる人、落ち込む人、興奮する人。この違いは性格や気質ではなく、自分がいる「レベル」の違いだ...
Business

趣味ブログとアフィリエイトブログを両立する

アフィリエイトブログを始めましたこんにちは。趣味ブログ「テックカイセツ」を運営しているだいきです。先日、アフィリエイトブログを別サイトとして立ち上げました。その名も「カイケイナビ」です。カイケイナビ(kaikei-soft-navigato...
AI

最小RAGを作ると中身はこうなる

RAGを最小構成で実装すると内部で何が起きているのかを、コードと出力ファイルだけで解説。ベクトル化・cosine検索・thresholdによる拒否、hit@5評価、埋め込みコストまで一次情報で理解できます。