1. 結論
確定申告が終わったあと、翌年の申告を楽にするためにやっておいてよかったことは主に3つです。
- 会計ソフトのデータを締めて、翌年用の設定を確認する
- 経費で迷ったものを記録しておく
- 申告内容をもとに、翌年の節税対策を考える
2. 会計ソフトのデータを締めて翌年の準備をする
確定申告が終わったタイミングで、会計ソフトのデータを「閉じる」処理をしておくと、翌年の仕訳と混在しにくくなります。
具体的には、
- 前年度の帳簿データをバックアップ・エクスポートしておく
- 翌年の口座連携が正常に動いているか確認する
- 自動分類のルールが正しく設定されているか見直す
申告が終わった直後が、データが新鮮で確認しやすいタイミングです。
3. 経費で迷ったものを記録しておく
確定申告の作業中に「これは経費になるかどうか迷った」という支払いが必ずあります。
翌年に同じことで迷わないよう、
- 迷った支払いの種類
- 最終的にどう判断したか(経費にした/しなかった)
- 判断の根拠
をメモしておくと、翌年の作業が速くなります。
4. 申告内容をもとに翌年の節税対策を考える
確定申告が終わると、今年の所得・税額が確定します。
このタイミングで、翌年に向けてできることを整理するのが効果的です。
- 青色申告特別控除を使っているか(使っていなければ移行を検討)
- 小規模企業共済・iDeCoの活用
- 経費計上できるものの見落としがなかったか
税額がどう変わるかの全体像は、次の記事にまとめています。
5. 会計ソフトの見直しも申告後が最適
「今年は会計ソフトを変えようかな」と思ったとき、一番切り替えやすいのは申告直後の4月前後です。
翌年1月からのデータを新しいソフトで始めることができます。
6. まとめ
確定申告が終わった直後は、翌年の準備をするのに最も適したタイミングです。
データの締め・経費メモ・節税の見直しを3月中に済ませておくと、翌年の申告期間が楽になります。
次に進むなら、
- 会計ソフトの切り替えを検討したい: 個人事業主は会計ソフトをいつ入れるべきか
- 節税効果を知りたい: 個人事業主の所得税が100万円から15万円になった話
- ソフト選びで迷っている: 個人事業主ならどっち?マネーフォワードクラウド確定申告とfreee会計を比較
※この記事は個人の利用経験をもとに整理した内容です。税務判断の詳細は国税庁の案内や税理士にご確認ください。

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